INTERVIEW社員インタビュー

販売促進部 催事統括担当

社内外問わず多くの人と関わり、お客様で賑わう催事づくりを担う

2020年入社
人間文化学部国際文化学科卒業

キャリア
2020年本店食品課 和菓子売場
2023年本店食品課 洋菓子売場 
2025年販売促進部 催事統括担当

入社の動機を教えてください。

私は学生時代、カープのグッズショップで販売のアルバイトをしていました。ちょうど球団が優勝した年で、連日大変な賑わいだったので、街の一体感やエネルギーを肌で感じました。この経験から「広島に根差した企業」「お客様と直接関わる職種」の2つが就職活動の軸となりました。広島の小売業に絞って採用試験を受ける中で、当社の企業説明会に登壇した3歳上の先輩社員に憧れを抱いたことが最終的な入社の決め手となりました。

現在のお仕事は?

本店の7・8階にある催場で行われる催事の企画・運営をしています。部署の社員がそれぞれ担当催事を持っていて、担当催事については始動から会期後の事務処理まで、自身が主体となって業務を進めます。会期の約3ヵ月前には具体的な準備を開始し、出店者の意向を確認しながら、広告の制作、会場の構成、人員の手配など、社内の各部門と連携して開催を迎えます。各催事の会期は通常6日間で、その間は現場で指揮をとります。社内外問わず多くの人と関わるのが現在の仕事の特徴です。

印象に残っているエピソードは?

異動後はじめて担当させてもらったのが、約30社が集まる物産展だったのですが、初日の集客や売れ行きが鈍く、催場全体の空気も重く感じられました。何か改善したいと思っても、売場を担当していた時とは規模が異なりますし、自ら販売するわけでもありません。広い催場のどこで何が起きているか分からず、途方に暮れました。翌日から「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と声を出しながら、とにかく催場を歩き回りました。そうするとお客様の反応がよく分かるだけではなく、出店者とコミュニケーションをとることができます。「広告の商品が朝一番に売れた」「去年はよく売れた商品が売れない」「昨日のお客様が今日も来てくださった」と皆さんがさまざまなことを伝えてくださり、催場全体の様子を把握することができました。出店者の意見をもとに、空いたスペースに商品を並べて回遊性を高めるなど、会期中に改善できることも多くありました。そして会話を重ねるうちに、出店者と信頼関係を構築できたことが何よりの収穫でした。この学びがあったからこそ、担当催事の時はなるべく現場にいて積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

仕事で心がけていることは?

「自分の意思を働かせる」ことです。新入社員の頃、上司から、 与えられた業務をただなんとなくこなすのは「作業」で自分の意思を働かせてはじめて「仕事」になると話してもらいました。私はこの言葉を「業務の目的や意図を捉えたうえで自分なりの創意工夫を重ねる」ことだと解釈しています。 どうしたらお客様に喜んでいただけるか?効率よく進むか?売上があがるか?と、さまざまな課題に対して自分の意思を働かせるよう心がけています。働くうえでの楽しさにもつながりますし、後輩にもそれができるようになってほ しいという想いで接しています。

福屋で働く魅力は?

所属先や年齢に関わらず多様な業務に挑戦できるところです。入社前は「百貨店=販売の仕事」というイメージが強かったのですが、実際はそうではありません。洋菓子売場を担当していた際には、販売や売場運営と並行して「パンとおやつの1週間」という食品フロアでのイベント企画に携わりました。県内のパン屋やお菓子屋をリサーチして自ら出店交渉に励んだ経験が、自身の成長につながったと思っています。また、部署を越えたプロジェクトも充実しています。例えば「新卒採用プロジェクト」では、メンバーそれぞれが学生の皆さんに向けた職場体験の企画立案を行っています。「会社」や「仕事」というものを改めて考える良い機会になっていますし、普段とは違う業務を経験することで視野も拡がります。

ワークライフバランスはどうですか?

百貨店ですので、一般企業の平日5日働いて土日は休むといった働き方とは異なります。当社は「変形労働時間制」という仕組みをとっていて、3ヵ月の中で決められた休日数・勤務時間をベースにシフトを作成しています。簡単に言うと、 少し多く働く週もあれば、たくさん休む週もあります。私の場合、担当催事中はどうしても気が張った状態が続きますし体力を消耗します。その分、催事が終わった後は休みを多めに取って、旅行に行ったり家でゆっくり過ごしたりと、心身ともにリフレッシュする日を作るようにしています。 メリハリのある働き方が合っていると感じています。

今後の目標は?

お客様が、福屋へご来店されるきっかけとなるような催事を企画する創造力と、周囲を巻き込んで目標を達成するリーダーシップ。この二つを併せ持った人材になりたいと考えています。そのために、今は人との関わりを大切にしながら、失敗を恐れず多くのことに挑戦したいと思っています。

就活生へのメッセージ

社会人として相手に何かを伝える際、論理が通っていることや正しくあることは重要です。しかしそのうえで、最終的に相手の心を動かすのは誠実さや真心、加えて「その人らしさ」だと、私はこの6年間で学びました。これは皆さんが臨む就職活動にも当てはまるのではないでしょうか。ぜひ、あなたらしさを忘れずにいてください。