INTERVIEW社員インタビュー
素直な心と地道な努力で、お客様に選ばれる外商員に
2023年入社
人文学部人間関係学科卒業
| 2023年 | 本店食品課 和菓子売場 |
|---|---|
| 2024年 | 外商部 外商3課 |
現在のお仕事を教えてください。
外商顧客であるお客様の自宅や企業にお伺いし、宝飾品や美術品などの高額商品を主に販売しています。また店舗での特別催事やホテルでの展示会にお客様を招待し商談を行うこともあります。ブランド品や美術品などのご案内の際には、専門販売員に同行してもらい、ご案内をしています。担当はエリアごとに分かれており、1人あたり200〜250名のお客様とやり取りを行っています。
仕事の難しさはどんなところですか?
自分の価値観をお客様の価値観に合わせていくことに、まだ苦戦することがあります。金銭感覚という面では、商談は数百万円規模になることもあるため、自分の中では高いと思っていてもお客様にとっては求めているものであったり、実はそれ以上のものを求めていたりすることがあります。その感覚の違いを埋めてお客様それぞれに商品をご提案することには試行錯誤しています。また、接客という面では、積極的な接客を好む方もいればそうでない方もいます。他にも自宅に商品を持っていくことを受け入れてくださる方や、週末にお店に来られる方など、お客様がお買い物に求める事は様々です。コミュニケーションを通して、ニーズに合った提案ができるように心がけています。
印象に残っているエピソードを教えてください。
コミュニケーションが最初上手くとれず、信頼関係を築くのに時間がかかったお客様との大きな商談が決まった時のことです。元々外商に対して苦手意識があったお客様でしたが、私の知識不足もあり、うまく商品の提案ができていませんでした。少しでもお客様のお買い物のお役に立ちたい一心で「勉強させてください」と諦めずにコミュニケーションを取りました。訪問の際にはご自身のことやお好みのものなどを少しずつ教えていただき、お客様と距離を縮めようと努力しました。この過程が実を結び、「買おうと思った時に他店と比べてあなたの顔が1番に浮かんだよ」とおしゃっていただき、結果高額商品の購入に繋がったことはとても嬉しく、今でも強く印象に残っています。
オフはどんな風に過ごしていますか?
旅行が好きなので、連休には国内、国外問わず色々な場所に行ってリフレッシュしています。直近では韓国や台湾、香港などの東南アジアに行って、買い物や観光を楽しみました。また、野球観戦に行くことや、美術館に行くことも好きです。カープの話はお客様との商談そっちのけで盛り上がってしまうこともありますし、美術展や作品の話はお客様との会話で活かせたらラッキーだと思っています。
福屋で働く魅力は?
広島で長い歴史を持つ百貨店のため、何世代ものお客様にご利用いただけており、ありがたいことに福屋が好きと言っていただけるお客様が多くいます。また、先代の外商員が築いてきた信頼関係も深く、突然お客様のご自宅を訪問した際にも受け入れて頂ける雰囲気があり驚きました。このように地域に根付いて長年愛されていることは強みであり、福屋の大きな魅力に感じます。外商の仕事でいうと、企業の社長や経営者の方と接する機会も多く、普段なかなか出会えない方との関わりを通して人間として成長できることも魅力の一つであると感じます。
今後の目標は?
お客様の多様なニーズに応えられるように、また、お客様に笑顔になっていただける楽しいお買い物の機会を増やしていけるようになりたいです。各売場の社員の方々と連携をとって商品やトレンドヘの理解を深め、商品知識を増やしていきたいですし、そのための勉強を怠らないようにしたいです。そして、県外で行われる特別催事などに送客できるほど信頼関係を築けている先輩社員を見習い、お客様と密に関わりながら商品の提案ができる外商員を目指しています。
就活生へのメッセージ
広い視野で色々な業種に興味を持ってほしいと思います。私自身が就職活動を通して、自分のやりたいことと自分の得意なことの違いに気づき方向性を変えました。その結果、今楽しく働けています。周りの人の意見にも耳を傾けながら、納得のいく就職先を見つけてください。

入社の動機を教えてください。
就職活動では、元々企画や広報などのクリエイティブな仕事がしてみたいと思い色々な選考を受けていましたが、弊社から「人と話す仕事をした方があなたの魅力を活かせる」と言われたことが印象に残っています。自分のやりたいことと、自分の得意なことは別物だということに気づきました。そもそも好奇心旺盛な性格で、学生時代に10種類以上のアルバイトを経験しましたが、その中で最もやりがいを感じていたのは3年間働いたケーキ屋さんでした。誕生日やお祝い事など、お客様にとって特別な機会に携われることにとても喜びを感じましたし、店頭に置く名前入りのバースデーボードの作成や贈り物のご提案などを通して、幸せな思い出を一緒に創っているような気持ちになったことを覚えています。 この経験から、特別な商品やシーンを自分の力でより際立たせ、人を笑顔にできる仕事に興味を持ちました。百貨店は、ただ物を買うだけではなく、高価なお買い物に付随する特別なおもてなしや経験、そして丁寧かつ親身な接客を楽しんでいただく場所であるとも考えているので、ケーキ屋さんで働いて得た気持ちと通ずる部分があると思っています。